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2026年6月19日

障害差別、合理的配慮関連に631件 ハローワークなどへの25年度相談

 厚生労働省が19日発表した2025年度「雇用分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に関する相談実績」によると、ハローワークに寄せられた相談件数は631件で、前年度の438件から193件、44.1%増と大きく増えた。

 差別に関する相談は122件、合理的配慮に関する相談は509件。相談者は障害者からが573件で最も多く、事業主から44件あった。差別では「募集・採用時」が16.7%、「退職勧奨」が15.2%を占め、「解雇」も13.0%あった。合理的配慮では「上司・同僚の障害理解」が27.3%で最も多かった。

 これに対して、ハローワークの対応は「助言」の4件にとどまり、過去2年の18件、13件から大きく減った。また、労働局が受理した件数は2件、障害者雇用調停会議が受理した件数は15件だった。

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