帝国データバンクが30日発表した食品主要195社の価格改定動向調査によると、11月の飲食料品の値上げは1477品目、平均17%になることがわかった。単月の値上げとしては3カ月ぶりに3000品目を下回り、同社は「大規模な値上げラッシュは一服した」としている。
最も多いのはソース、マヨネーズなど「調味料」の644品目で、「酒類・飲料」が417品目、魚介缶詰類などの「加工食品」が275品目など。
12月までの判明分を合わせると、今年は累計2万327品目となり、2年連続で2万品目を超えることになった。最も多いのは冷凍食品などの「加工食品」で6968品目と前年の4791品目を上回る。次いで、「調味料」の6258品目、「酒類・飲料」の3381品目などとなっている。
来年の見通しについて同社は「26年のような大規模な一斉値上げラッシュよりも、商品やカテゴリーごとに価格改定が断続的に行われる局面へ移行すると予想される」としている。


















