東京商工リサーチが5日発表した「忘・新年会に関する企業調査」によると、今年は「実施する」企業が56.5%(前年比0.7ポイント減)、「実施しない」企業が43.4%(同0.7ポイント増)となった。
実施企業は新型コロナ禍前まで8割近くに上ったが、コロナ期間中は2割に激減。コロナ明けの23年は55.9%に回復したものの、24年の59.6%をピークに少しずつ下がっている。特に、中小企業の実施企業は55.8%と大企業の65.7%を下回っており、中小が敬遠傾向にある。
実施企業ではその理由として「従業員の親睦」が8割以上を占める一方、実施しない企業では「開催ニーズが高くないため」が63.7%、「抵抗感を示す従業員が植えたため」が39.6%あった(複数回答)。
これについて同社は「コロナ禍を境に在宅勤務が広がり、飲み会での上下関係を避ける若い社員が増えている」ことも一因と分析している。
調査は10月1~8日に実施、5052社の有効回答を集計した。資本金1億円以上を「大企業」、同1億円未満を「中小企業」と定義している。


















