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2016年11月29日

<花鳥風月・247>カンムリカイツブリ

 全長56センチとカイツブリの中で最も体が大きく、首が長い。雌雄同色の冬鳥。名前の由来は、夏羽は黒い頭部に特徴的な冠羽があること。冬羽=写真=では冠羽は短くなる。沿岸、湖沼、池、川などに生息し、潜水して魚を採食する。冬は1羽から数十羽で行動する。

 撮影は神奈川県二宮町。

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