スペシャルコンテンツ記事一覧へ

2022年8月22日

2022国会・衆参で安定多数の与党、国政政党10党の行方

自公は世論意識、野党は執行体制再構築

sc220613.jpg 昨秋の衆院選と夏の参院選を経て、当面の国会の政党別議席が固まった。衆院が解散されない限り、2025年7月の参院選まで国政選挙はない。それだけに、各党の現有勢力は大きな意味を持つ。政党要件を満たした国政政党は8月21日時点で10党あり、各党の足元の課題や盛衰はくっきりしている。各政党の現状と行方を探った。(報道局)

 政党と国会の議席数(衆院465・参院248)を整理すると、

・自由民主党(岸田文雄総裁) 衆院262・参院119 計381
・立憲民主党(泉健太代表) 衆院 96・参院 29 計135
・日本維新の会(松井一郎代表)衆院 41・参院 21 計 62
・公 明 党(山口那津男代表)衆院 32・参院 27 計 59
・日本共産党(志位和夫委員長)衆院 10・参院 11 計 21
・国民民主党(玉木雄一郎代表)衆院 10・参院 10 計 20
・れいわ新選組(山本太郎代表)衆院   3・参院 5 計 8
・社会民主党(福島瑞穂代表) 衆院 1・参院 1 計 2
・NHK党(立花孝志代表) 衆院 0・参院 2 計 2
・参 政 党(松田学代表) 衆院 0・参院 1 計 1
・無所属 衆院9・参院12 計21 (衆院欠員1)

となっており、衆参計712議席のうち、自民党が単独で過半数を超える53.4%を占める。公明党を加えた与党としては6割強の安定多数を保っている。自民党内に政策や方針などの衝突で集団離党する分裂の兆しはなく、衆参ねじれのない与党主導による国会運営が続く模様だ。

 一方、野党の8党の中に現時点で与党を脅かす存在は見当たらず、それぞれ党内執行部の体制再構築や党勢拡大に向けた戦略の練り直しが目下の課題となっている。

 政党別にみていくと...


※こちらの記事の全文は、有料会員限定の配信とさせていただいております。有料会員への入会をご検討の方は、右上の「会員限定メールサービス(triangle)」のバナーをクリックしていただき、まずはサンプルをご請求ください。「triangle」は法人向けのサービスです。


【関連記事】
有事対応の「政策断行内閣」、第2次岸田改造内閣の布陣
厚労相は加藤勝信氏、労働担当は羽生田副大臣と畦元政務官(8月15日)

PAGETOP