ＮＰＯ法人人材派遣・請負会社のためのサポートセンター（高見修理事長）が主催する、２０１４年の第４回「派遣・請負問題勉強会」（アドバンスニュース協賛）が１０月１４日に開催される。今年最終の勉強会で、場所は東京都墨田区の「第一ホテル両国」。先着３００人で、参加費は無料。
同法人は、人材サービス業界に携わる企業と管理者に対して、人事・労務管理を中心とする経営相談や教育支援活動を実施。特に、法令順守についての意識改革や人事・労務に関する知識・スキル向上のための支援活動を通じて、派遣・請負企業の経営の安定とそこで働く従業員の生活向上を目的としている。
当日は、企業の実務向け労働法の第一人者である石嵜信憲弁護士と、東京大学社会科学研究所の佐藤博樹教授（９月末に東大を退職し、１０月から中央大大学院教授に就任予定）の二人を講師として招く。石嵜弁護士は「労働法制の改正最新動向と企業実務への影響」と題して講演。佐藤教授は「ダイバーシティマネジメント とＷＬＢ支援・女性活躍支援：働き方改革が鍵」と題して講演する。
第４回「派遣・請負問題勉強会」の開催案内や申し込みは、同法人事務局まで。
【NPO法人人材派遣・請負会社のためのサポートセンターのホームページ】
http://www.npo-jhk-support119.org/theme55.html
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