労働政策審議会の第88回雇用環境・均等分科会(植村京子分科会長)は10日、改正労働施策総合推進法や改正男女雇用機会均等法に関連する政省令について、厚生労働省案を了承した。
カスタマーハラスメント(カスハラ)から労働者を守るため、企業や自治体に対策を義務付け、カスハラの内容、職場、労働者、顧客などについて具体的に定義づけた。また、就職活動中の学生らに対するセクシュアルハラスメントの防止も義務化した。これらについて、来年2月までに対応策をまとめ、10月から施行する予定。
出席委員からは...
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