厚生労働省は15日、外国人技能実習生・特定技能外国人を使用する事業場に対する2025年の監督、指導、送検などの状況を発表した。いずれも24年と同じ7割以上で労基法関連の違反があり、うち悪質な35件を送検した。
技能実習関連では1万3148事業場について監督指導したところ、73.2%にあたる9619カ所で違反が認められた。具体的には、使用機械などの安全基準違反、健康診断結果についての医師からの意見聴取、割増賃金の支払いなどが多かった。
違反率の高い業種は24年と同様に「建設」の80.2%、「農・畜産」の75.4%、「食料品製造」の71.8%などで、いずれも平均を上回った。
一方、特定技能関連では8082事業場のうち76.5%にあたる6179カ所で違反が認められた。主な違反内容は技能実習とほぼ同じで、違反率の高い業種は「建設」の81.4%、「飲食店」の80.6%「社会福祉施設」の76.6%が平均を上回った。






















