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「同一労働同一賃金ガイドライン」の改定で議論、パート・有期法と派遣法の見直しを進める労政審「同一部会」 9月から後半戦へ

2025年8月 8日

「同一労働同一賃金ガイドライン」の改定で議論、パート・有期法と派遣法の見直しを進める労政審「同一部会」 9月から後半戦へ

 パートタイム・有期雇用労働法と労働者派遣法の見直し議論を展開している労働政策審議会「同一労働同一賃金部会」(小畑史子部会長)が8日開かれた=写真。この日は、有期労働者の待遇改善に向け労使協議の「土台...

全国平均6.0%アップの1118円に 最低賃金、過去最大の上げ幅 目安委

2025年8月 4日

全国平均6.0%アップの1118円に 最低賃金、過去最大の上げ幅 目安委

 厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会(藤村博之会長)の目安小委員会は4日、2025年度の最低賃金(最賃)の引き上げ幅を全国加重平均で6.0%アップの63円とすることを決めた。引き上げ幅・額とも昨...

2025年8月 4日

20代の転勤拒否派は7割 エン・ジャパン調査

 エン・ジャパンが4日発表した「転勤に関する調査」によると、これまで転勤をきっかけに退職を考えた人は32%あり、実際に退職した人も12%あることがわかった。実際の退職者は20代が25%とダントツに多く...

2025年8月 1日

今春闘、5.52%アップの1万8629円 1991年以来の高さ、厚労省の大企業調査

 厚生労働省が1日発表した2025年主要企業390社の春季賃上げ・妥結状況によると、加重平均の賃上げ額は1万8629円、賃上げ率5.52%となり、前年の5.33%を上回る高水準だった。バブル以降では1...

6月有効求人倍率は1.22倍、2カ月連続低下

2025年8月 1日

6月有効求人倍率は1.22倍、2カ月連続低下

 厚生労働省が1日に発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント低下の1.22倍となり、2カ月連続で低下した。昨年8月の1.24倍以降、9月から4カ月連続で1.25倍の横ばいが続き...

国際動向や裁判例などを確認、厚労省の労働者性研究会 現状認識と課題を共有し本格議論の準備進める

2025年7月31日

国際動向や裁判例などを確認、厚労省の労働者性研究会 現状認識と課題を共有し本格議論の準備進める

 労働者性の判断基準などを検討する厚生労働省の有識者会議「労働基準法における『労働者』に関する研究会」(岩村正彦座長)は31日、第3回会合を開いた=写真。これから議論を進めるにあたり、労働者性に関する...

2025年7月31日

8月の食品値上げ、1010品目 前年の5割増、帝国データ

 帝国データバンクが31日発表した食品主要195社の価格改定動向調査によると、8月の飲食料品は1010品目、平均11%の値上げが予定され、品目数は1年前の1.5倍になることがわかった。単月としては3カ...

労働者側「必要な法改正」、使用者側「現行制度の維持」主張、「同一部会」派遣法関連の審議経過報告を受け労使 労政審需給部会

2025年7月30日

労働者側「必要な法改正」、使用者側「現行制度の維持」主張、「同一部会」派遣法関連の審議経過報告を受け労使 労政審需給部会

 労働政策審議会労働力需給制度部会(中窪裕也部会長)が30日開かれ、パートタイム・有期雇用労働法と労働者派遣法の見直し議論を展開している労政審「同一労働同一賃金部会」について、事務局の厚生労働省が派遣...

2025年7月30日

1万1230事業場で違法残業認定 依然4割超える高さ、厚労省調査

 厚生労働省は30日、2024年度「長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果」を発表した。それによると、対象となった2万6512事業場のうち、42.4%(前年度比2.1ポイント減)にあたる1万1...

2025年7月30日

男性の育休取得率、4割超える 24年度雇用均等調査、厚労省

 厚生労働省が30日発表した2024年度「雇用均等基本調査」によると、男性の育児休業取得率が40.5%(前年度比10.4ポイント増)と大幅に上昇、過去最高になったことがわかった。「産後パパ育休」の制度...

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